伝統的な招き猫を買うなら
伝統的な招き猫の置物を買うならがらんどうの招き猫の置物がおすすめです。

置物 招き猫 ふくのすけ 右手上げ招き猫 島根の招き猫工房 五八PRODUCTS
なぜこの招き猫をおすすめするか説明させてください。
まず、招き猫には「右手を挙げた招き猫」「左手を挙げた招き猫」「両手を挙げた招き猫」の3種類があります。
「右手を挙げた招き猫」は「金運」を招くとされています。
「左手を挙げた招き猫」は「人やお客」を招くとされています。
そして「両手を挙げた招き猫」は「金運」と「人やお客」の両方を招くとされています。
「じゃあ両手を挙げた招き猫がいいじゃないか!」と思われるかもしれませんが、そうは問屋が卸さない。「両手を挙げた招き猫」は強欲であり、さらに「お手あげ」も意味し、結局両方とも手に入れることができない、ともされているのです。
つまり、きちんと縁起を担ぐのであれば「右手」もしくは「左手」のどちらか片方を挙げた招き猫を買うこと。さらに、両方を望むのであれば、二匹の招き猫を買うことが望ましい、ということです。
さて、世の中にはたくさんの招き猫がありますが、その中でもなぜこのがらんどうの招き猫の置物を推すのか?
まず最初の理由としては、日本製のきちんとした伝統工芸である長浜人形であるということです。招き猫を購入する理由は「きちんとした縁起がいいものが欲しいから」であって、「割安なものをお得に購入したいから」ではないはずです。だって、割安なものをお得に購入したものに良い縁起があるとは思えないでしょ?日本の伝統工芸で作られたのであればいかにも縁起がよさそうです。
次に招き猫として、適度に個性的でありながらも、アート寄りにもなりすぎない、という丁度良いデザインであることです。
よくある典型的な招き猫は「ザ・招き猫ではあるけれど、このデザインいくらでも似たようなデザイン、いくらでも代わりの製品があるから少し個性が欲しいところ…」となると思いますし、かといって個性的過ぎてアート寄り過ぎる招き猫は「確かにアートとしては綺麗で良いと思うけど、求めているのは縁起の良さであって、アート的な美しさでは無いしな」となりますし…。
そんな中、この招き猫、アート寄りと言えばややアート寄りだけどアート寄り過ぎず、かつオーソドックスで素直なデザインの招き猫になっています。デザインのバランスとしてちょうど良くない??
さらにがらんどうでは右手を挙げた招き猫と左手を挙げた招き猫
の両方が売られているので「金運」と「人やお客」で優先したい縁起があればそちらだけ購入することもできますし、両方望むのであれば両方ペアで購入することもできる、という風に柔軟に購入できます。「招き猫 置物」で検索していただければ分かりますが、右手を挙げた招き猫と左手を挙げた招き猫がデザインとしてペアで売られていることは決して多くなく、右手を挙げた招き猫だけが売られていることも多いです。なので、両方の縁起を望む人はデザインがペアになっていることは嬉しいはず。
最後に、この招き猫をがらんどうの楽天ネットショップで買うこと自体が縁起がいいです。このがらんどうというお店、日本三大大仏のひとつである高岡大仏の横にあるお店だそうです(日本三大大仏がどれであるかは諸説あります)。なので、高岡大仏に見守られているという縁起が良い「がらんどう」というお店で、縁起が良い招き猫の置物を購入する、という二重の意味で縁起が良いです。
大きさは9.4×9.3×H18.5(cm)という、招き猫としてオーソドックスな大きさです。玄関の靴箱の上や棚の上に飾るといいかも。